舞踊団公演までの軌跡②バイト募集を検討する

(01)諸々

フライヤーが全て出来上がってきました!

フライヤー制作って、そこそこの長い道のりを経て完成します。

〇写真を撮る
→カメラマン選定
→条件交渉
→コンセプト決定
→衣装
→場所

〇撮った写真の選定
→1000枚近くある写真の中から1枚を選定
(これがものすごく大変!)

〇フライヤー制作デザイン
→デザイナーの選定
→カメラマン選定
→条件交渉
→コンセプト決定
→掲載する情報集め
 +タイトル・時間・場所・料金
 +出演者名・出演者写真集め
(一人一人から写真をもらう!出演者が多いとその人数分、依頼・受取のやり取りが発生するから結構な作業量です)
 +舞台の説明文作成
(印刷物に載せる文章なので、結構な時間かけて悩んで、数稿します)
 +仮で出来上がってきたフライヤーを見ながら、修正を依頼

〇印刷
→印刷所の選定
→入稿(これは生徒さんにやってもらった)

フライヤーを一枚作るのにも、これだけの工程を経ます。
さくっとできる工程もあれば、説明文を書くことのようにものすごく時間をかけ、頭も使う工程もあります。

発表会のフライヤー(右下)は一番簡単です。
これはプロのデザイナーさんに発注せずに、私が作りました。
裏面はありません。
載せる写真も私のだけだし、手間がかかりません。
一方の舞踊団公演は、費用も手間暇もかかります。

私の知る限りですが、そこそこ大きいお教室ってアドミニストレーション担当者だったり、先生のマネージャーさんがいるような気がします。
旦那さんがやってたり、事務員さんを雇ってたり。
その方々が経理や総務、舞台があれば舞台の裏方等やってくれています。
主催の先生が全く関わらないってことは不可能でしょうが、先生じゃなくてもできる分は、かなりの部分を人に任せ、先生は舞台を作る方や自分の踊りに使える時間を増やしているように、私には見えました。

私には、これが難しい。

『自分でやる』を手放し、『人に任せる』ということをしないと回らなくなっているのに、これが難しい。

自分でやりたいってのもあるけど、人を信用できないってのもある。

あとは、人を一人雇う程の収益を上げれる自信が私にはない。
自分だけでもアップアップなのに、赤字になったりするのに、人を雇うなんて、ものすごい恐怖。

一人で生きて行くことはできても、誰かの人生を背負って生きる程の覚悟がない。

…。

そうか。

私は甘いんだな…。

まだまだってことだな…。

「あれもこれもやってて忙しい」
と忙しいアピールして、仕事やってる体裁整えて、結局、それって万年平社員。

人に任せ、管理し、より多くの仕事を生み出せるのが管理職。


これができないから、仕事を減らして、「奄美大島でのんびり星を眺めたい」
とか言ってるのか。
全然ダメダメじゃん!

チラシの制作はあくまで一例。

舞台を作るとなると、こういう作業がいくつもある。

むしろ、これからが裏方作業が増える頃。

…。

……。

………。


まずは手始めにバイト雇うか…。

でも、誰に…( ;∀;)?

私、ホントに万年平社員なのね。

管理職への道は遠い。



でも、本気で考えてみようかしら。

まずは、人に任せられる業務をピックアップしてみよう。

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