7/15(金)ソレアをパレハで踊ります

(05)外部出演

裕菜ちゃんとの練習に引き続き、今日は永田さんと練習。
今度のライブでは二人でソレアを踊ります。

他ジャンルのダンスとのコラボを今年10公演近く開催の永田さん。
全ての舞台で他ジャンルのダンスを自らも踊るという、
正気の沙汰とは思えない程の偉業をこなす中、
このライブの為にソレアの振付も覚えてくれました。

「どんだけ頭がいいんだ!器用だよね」
と私が言うと、
「努力してんの!」
と永田さんは言います。
頭も良くて、才能もあって、努力家ってことですね。すごいですね。

私が大学生の時に、
ビートたけしのダンス甲子園なるものがテレビでやってて、
ちょっと流行りました。
うちの大学のアメリカ人の先生が、
その番組で踊る高校生たちに感動して、番組を録画をし、
本国アメリカに帰国した時に、皆に見せたそうです。
「日本の高校生、どう、すごいでしょ!」
と意気揚々と見せたら、
「別に。それ、アメリカ人がやってるのの真似っ子じゃない」
と白けた反応しかもらえなかったそうな。
アメリカ、さすがフロンティアな国。
上手な二番煎じより、
試行錯誤の途中でもオリジナルが評価される。
伝統を守り、尊重することはもちろん大事だけど、
新しいものを作る人たちを認め、その挑戦を称えるというのも、
すごく大事って思います。
今のスペイン、多分ですが、
プーロなフラメンコを愛し守る人たちと、
それを発展させ、新しいものを作る人たちの両方がいる気がします。
日本はどうなんだろう。
私の個人的な感覚なので間違ってるかもしれないですが、
どっちかっていうと、伝統的なものを高尚って捉えてる気がします。
でも、それぞれは敵ではない。共存できる。
多様性があるのは素晴らしいこと。
永田さんはフラメンコの核を持ちつつ、
新しいものも作ろうとしてる人です。
私はすごく尊敬してます。

そんな永田さんとの共演は、
7月15日(金)のバリーカです!
19:30開演です。
なんと、永田さん、
アバニコを使って、グワヒーラを踊るそうです✨😳✨

まだあと1テーブル分、お席に空きがございます。
良かったら是非観に来て下さい🥰💕✨

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