未経験者クラス:先に始めた人たちに追い付けるか

昨日は入門クラスに体験レッスンの方が来ましたラブラブニコニコラブラブ

日曜の入門クラスが開講したのは4月。

2ヶ月半が経ちました。

数年やってる人の2ヶ月の差はない。

あるとしたら、個人差。

けれども、

未経験者にとっての2ヶ月の差は大きい。

昨日、つくづく思いました。

 

 

初回のレッスンで、

フラメンコの足(ゴルペ、プラン、タコン)の打ち方を習い、

パソ・デ・セビジャーナ(振付のステップ1)、

パサーダのパソ(振付のすたっぷ2)を習い、

正面を向いたままで、

足だけにしろ、

セビジャーナス(←曲の名前)の1番を踊る。

皆が初めてで、

横一直線に並んでのスタートだと

ゆっくりから始められる。

2回目から参加する人の場合、

他の人が既に

ゴルペ、プランタ、タコンを習い、

セビジャーナスのパソを習った後で参加するので、

既に知ってる人が復習がてら行うところを、

自分だけは初めて習う。

 

最初の1回目と2回目には差がある。

それは、能力の差ではなく、知識の差。

 

でも、これが、3回、4回と続けていると、

最初の1回の差は徐々になくなる。

 

 

クラスが開始してから1ヶ月遅れで始めた人がいます。

中々の頑張り屋さんで、

先に始めた人たちに、ついてきています。

先に始めた人がブラッソ(腕)を付けて踊っているところを、

ブラッソを付けずに、

足のステップだけにとどまっています。

でも、焦らずとも、ステップをちゃんと覚えたら、

ブラッソは自然につくようになります。

そして、初心者にとって、

ステップもブラッソも簡単ではないので、

先に習い始めた人たちも、

何度も、何度も反復練習します。

だから、心配しないでも追い付けます。

 

 

この時期、

数ヶ月遅れで始めると

追いつくまでは大変なのですが、

少し経ってみると、

数ヶ月程度の差であれば、

普通に追いつけます。

ただ、開講と同時に始めた人たちより、

追い付くまでが少々大変ってだけです。

 

 

昨日、体験に来た人は、やっぱり、大変そうでした。

でも1回のレッスンで、

先に始めてた人に完璧に追いつくなんてことはできる筈がない。

初回の体験レッスンってのは、何となく、

「こんなことやるのか」

って分かってもらえればいいかと思います。

 

少しずつ、少しずつ、

徐々に追い付いていけるって気長に考えて行きましょう。

 

 

その方、来週からこのクラスに入ることになりました。

クラスの前に少し早く来てもらって、

先に始めた人たちと一緒じゃない状況で、

習った方がいいものを教えて行くことにしました。

今は、文明の機器である動画の録画が簡単にできるので、

そういったものも使いながらやっていきますウインク音譜キラキラ

そして、レッスンの後、

先に始めた人たちと一緒のレッスンの中だけでは

ちょっと大変そうで、

個別にフォローした方が良さそうなものに関しては、

レッスン後に少し残ってもらって、

補習して行こうと思っています。

一ヶ月遅れで始めた方は、

こういったフォローをしないでも、

皆と一緒のレッスンだけで、ついてきているので、

二か月半遅れで始めた人も、

数回の補習をするだけで、大丈夫だと思います。

 

 

進んだクラスに入る場合、

先に始めた人たちに追い付くまでのストレスがあります。

 

教える方も、

先に始めた人を待たせてたり、

後から始めた人が固まって動けなくなってたりすると、

とても心配になります笑い泣き

入門クラスって、いつでもそんな感じです。

 

先に始めた人たちを待たせることなく、

後から始めた人が追い付けるように

私の方では、工夫をしていきたいと考えています。

 

 

ちゃんと追い付けるから

心配しないで来てもらえればと思います照れグッキラキラ

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