舞踊団公演 事前打ち合わせの為、ホールに行ってきました
ホールで発表会や公演を行う際、事前にホールに出向き、
あちらの担当の方と打ち合わせをせねばなりません。
公演主催者は、地味にやることが多い(^^;)
今回は地元での開催なので、自転車でひょいと行けるのが助かるところ。
楽屋口から入ったので、出た先は舞台の上。
来月18日は、この舞台に立ちます。
客席前方から舞台を見たらこんな感じ。
客席最後列から舞台を見たらこんな感じ。
このホールは結構傾斜があるので、
一番後ろの席でも舞台とは割と近いです。
前の人の頭が邪魔になりにくくもあります。
舞台監督、通称ブタカンの間瀬さんも同席してくれました。
専門的なことをバシバシと答えていく間瀬さんの横で、
何もしないでぼーっとしてた私。
やっぱり、その道のプロがいると助かる。
打ち合わせが終わって、
間瀬さんに次の舞台はどこにしようかと相談ました。
使い勝手の良い舞台と、そうでない舞台というのがある。
お客様の利便性もあるのだけど、
フラメンコに向いている舞台かどうかってのも大事。
いくつか、
「ここのホールはいいよ!」
ってのを教えてもらいました。
ただ、都心はちょうどいい大きさの使い勝手の良い舞台が、
次々と閉鎖になっているらしく、中々ないそうです。
次はどこにしようかなぁ~。
その後、スタジオに行って自主練。
衣装を着て練習したら、着心地の悪いところがあったから、
練習後、いつものお直し屋さんに出しに行きました。
本番前は衣装で練習するって大事です。
ファルダの扱いをどうするかも考えねばなりません。
今日着た衣装は、ファルダをあまり持たずに、ちょっと摘まむ位がいいみたい。
衣装毎に似合ったファルダの持ち方ってのがあります。
本番が近づいたら、余計なことに煩わされず、
一人で静かにスタジオにこもり、自分を見つめるってことが私には必要。
あっちに、こっちに気が散ってる状況じゃ、練習してても身にならないし。
発表会とか、今回の公演とか、大勢の人を引き連れて何かするのって、
他の人の気をもらってしまいます。
本番が近づくと、大抵の人は気が上の方に行ってしまいます。
要は、浮かれちゃう。
でも、そこは落ち着いて、上ずってしまった気を一旦お腹の辺りまで下げる。
その為にも、一人自主練はとっても効果的。
さて、これから夜のレッスンです。
コメントを残す