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(03)舞踊団公演

私はスペインが好きで、数えきれない位行ってます。

スペインの中でも、

東京から行きやすい首都マドリや副都市バルセロナには興味がなく、

辺鄙な田舎町アンダルシアが好きです。

ここ最近の行く先と言えばへレス。

へレスまでの移動は、なんと約1日半もの時間がかかる!!!!

行くだけで疲れる。

家で寝てた方が絶対に休養にはなる。

けれども、私はほぼ毎年へレスに行く。

何故か。

理由は簡単。

楽しいから。

へレスには楽しみがいっぱいある。

フラメンコのレッスンはあるは、

公演を見れるは、

友人たちに会えるは、

スペインの空気は美味しいは、

いっぱい楽しみがある。

行くのは面倒だけど、

その面倒をしてでも行きたいと思わせるものが行く先にはある。

これってすごくない?

往復3日を移動に費やしてでも行きたいと思わせるものがある。

 

さて、話は変わります。

てか、ここまでは前置き。長い!

2月公演に向け、

私は色々な人に色々なお願いをし、色々なことをしてもらってますが、

にもかかわらず、こんな考えが私の頭をよぎる時があります。

「人に頼むよりも、本当は自分でやっちゃった方が

楽なんじゃなかろうかσ(^_^;)」

です。

「おいおい」ですね(笑)。

人に何かを頼むって、

まずは自分がその人に何をしてもらいたいか、説明するところから始まります。

込み入ったお願いになればなるほど、

説明を十分にしなきゃならないので時間もかかる。

これがとっても面倒!

相手は自分じゃないから私の言うことを正しく理解するとは限らないし、

何より、私が相手に伝わるように上手く説明できないってのがある。

ここをどうにかしなきゃならないのだけど、得意なことじゃないだけに、

「あーーー、もう嫌(>_<)←(自分に対し)」

となりやすい。

故に、相手は私の予想通りの行動を取るとは限らない。

益々、

「あーーー、違うぅぅ。

自分でやった方がよっぽど手間もかからないし、気楽(´Д`υ)━・・・」

と思うこと、しばし。

 

それでも、私は自分ではない誰かに何かを頼む。

それは、私がへレスに行くのと同じ。

へレスは、行くまではとっても面倒なのだけど、

行った先にはそれをしのぐ楽しみがある。

人に頼むのは面倒なこともあるけど、そんな面倒があったとしても、

「この人に頼めば、私がやるよりも良いものが生まれる」

と信じてる。

 

色々な人に色々なお願いをし、色々なことをしてもらっているお陰で、

私が孤軍奮闘するよりも良いものができてきてます。

現時点では難航してるものだって、本番までには良いものになると信じて疑ってない。

だって、良いものにする為の難航だから。

 

舞台に出る人からも、出ない人からも、いっぱい助けてもらってます。

あと一か月となってきて、益々色々な人に色々なお願いをし、お手伝いしてもらってます。

皆様、どうもありがとうございます(*^▽^*)

お客様に楽しんで頂ける舞台にしたいので、あと一か月、ご協力をよろしくね(^^♪

 

 

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