2022年の舞台を振り返る
【2022年1月17日 】エスペランサ新春ライブ
私がお世話になってる整骨院は、20代の若い先生たちが殆どで、施術をしてもらいながらおしゃべりしたりするのですが、
「クリスマス、何するんですか?」とか、
「年末年始、どうするんですか?」とイベント毎に質問されるのが、私、とっても困ってしまいます。
何故かと言うと、
「特になにもしない。1年365日あるうちのただの1日」
としか答えようがなくて、話が終っちゃうんです(^-^;
強いて言うなら、
「スーパーが閉まっちゃうし、食材は高くなるし、不便。それとレッスンがお休みになっちゃうから、つまんない」ってところでしょうか。
「面白い話題を提供できず、つまんない人で、すみません」と、いつも申し訳なく思います。
私、家族でクリスマス・パーティとか、一体何をするのかイメージが全然わきません。
お正月だって、そもそも、お節って美味しいか???って疑問から始まります。
それに、家族で集まるって、楽しいのか???趣味も違うし、共通の知人もいないし、何をしゃべればいいんだ?
はっ!
ど、ど、どうしましょう。
いい大人が反抗期の小娘みたいな、ひねくれた投稿しちゃって、すみません(;’∀’)
皆、引いちゃうよね。
で、何が言いたいかって言うと、
私にとっては、正月やバレンタインデー、クリスマス等のハレの日よりも、舞台の本番の日の方がよっぽどハレの日で特別で、血縁かどうかはあまり関係なく、気の合う人と一緒にいれる方が幸せを感じます。
今年も色々な舞台に出させて頂きました。
前置きが長くなりましたが、あと残り2日となったので、今年の舞台を振り返ってみたいと思います。
私にとってのハレの日です。
さて、1月、エスペランサの新春ライブに出演致しました。
アレグリアスを踊りました。
コロ助は今の方がよっぽど吹き荒れている筈なのですが、去年の今頃の方が行動制限とかあって、世の中のムードももっと深刻だったのを覚えています。
それにも関わらず、このライブも、多くのお客様に足をお運び頂きました。
去年のクリスマス頃に出演依頼をもらったので、私、年末年始は普通に練習してました。
私はそれが幸せなので、良い年末年始になりました。
余談ですが、うちの夫も、
「特別なことは何もしないでいい。
普通に過ごしてるのが一番」
とひねくれたところが私と一緒。
うちの夫は私がいないでも大丈夫な人なので、心置きなく放置し、2022年、私は仕事に明け暮れたのでした。
「妻、元気で留守がいい」と妻に邪魔されず思う存分テレビを見れて、とっても嬉しそうで、リビングで輝いてました。
【2022年4月17日】ソロリライブ
私にとって初のソロライブを開催しました。
でも、いつも通り踊りました。
いつも通り、心を込めて踊りました。
私は、私にとっての『特別』を作ることを好みません。
それが物事でも、行動でも、人でも、できるだけ特別を持たない方がいい。
光の中にいる人は、光が当たらないところ(影)にいる人が見えません。
でも、光の外にいる人は、光の中の人のことは見えます。
特別というのは、より光の強いところにある物事や、そこにいる人に意識が行ってることになる。
でも、目を向けるべきは、心を寄せるべきは、光の外側にある物事だったり、そこにいる人たち。
大切なもの・こと・人は、光の当たらないところにある。
初ソロライブでしたが、私にとっての特別じゃありませんでした。
いつもと同じです。
ただ、踊った曲数が多かっただけ。
だって、これだけ特別としたら、他の舞台が泣く。
いつだって、無我夢中で、精一杯、心を込めて踊ってるから、この日も同じ。
【2022年6月4日】生徒ライブ第一弾
生徒さんたちと一緒にライブを開催しました。
感染症予防対策ということもあり、狭い楽屋に大勢が長時間滞在するのを避ける為、本番中の生徒さんたちは、自分の出番以外は1階で待機しててもらいました。
(舞台は地下1階)
その為、楽屋には私だけが待機し、早替えで戻ってきた生徒たちの着替えを一人一人手伝いました。
ファスナーを降ろしたり、安全ピンを取ったり、シージョを付けたり。
大勢が出る舞台では、先生がそんなことしてる余裕はありませんが、4人しか出ないライブだったのでできたことでした。
【2022年6月18日】生徒ライブ第二弾
2週間の間を空け、生徒ライブの第二弾でした。
バックアーテイストは第一弾と変わらず。
生徒だけがチェンジ。
第一弾の生徒ライブを含め、ダニエル、裕菜ちゃん、杏梨ちゃん、海くんには、何度もスタジオに足を運んでもらい、中長期に渡りエンサージョをしてもらい、充実した時間を共に過ごさせてもらいました。
私も生徒も、とても感謝してます。
【2022年7月9日】プリメラの仲間たち
私は出演しませんでしたが、生徒たちがプリメラの仲間たちに出演しました。
一人一人、ソロで踊りました。
バリーカのタブラオでのソロとは、またちょっと勝手の違ったテアトロでのソロ。
それぞれにそれぞれの良さがあるので、両方経験できるといいね(・∀・)イイネ!!
【2022年7月15日】バリーカライブ
私の企画でした。
こうやって見ると、ダニエルと裕菜ちゃんの登場回数がすごく多いことに、改めて実感!
本番の後の打ち上げが超楽しかったってのを、すごく覚えてます。
この日、私と永田さんはソレアをパレハ踊ったのですが、同じ振りのソレアを、かつて同じようにパレハで踊った海くんと梓ちゃんが観に来てくれてました。
海)「勉強させてもらいます!」
と謙虚な海くんに対し永田さんが、
健)「同じのを踊るから」
と海くんに威嚇してたらしいという噂を後から聞いて、私、大爆笑(≧▽≦)
てか、生徒たち、話、作ったでしょ(≧▽≦)
この写真を見てたら、2023年もこのメンバーでタブラオライブをやりたいって思いました!
よし、企画しよう!
【2023年10月26日】舞踊団公演
私にとっての初日本橋公会堂でした。
課題も反省も山盛り。
でも、気持ちは晴れやか。
いいのです。
私たちはWindowsと同じ。
未完成のまま世に出て、またアップデートして、再び世に出るというのを繰り返します。
【2022年12月3日】舞踊団公演
我がホーム、小岩アーバンプラザホールでの舞踊団公演でした。
初めましての人も多く、今までと発想もちょっと変え、これまでの私にはないものができたと思っています。
【2022年12月3日】大発表会
舞踊団公演と同じ日に同じ場所で、発表会も開催しました。
10月の舞踊団公演は、中級クラス以上の生徒さんしか出ませんでした。
「入門クラス、初級クラスの生徒たちだって、舞台で踊りたいよねぇ」
と思い、ぶっ倒れるの覚悟でこの12月にホールの発表会も企画しました。
本当にぶっ倒れて、大変だった(≧▽≦)
自分の限界を知った。
でも、いい思い出。
さて、こうやって年間を通して舞台を見てみると、意外とダニエルの登場回数が多いということに気付いた。
言われてみれば、ダニエル、よくスタジオにいた!
あと、意外でなく海くん。
二人とも、ありがとうね!
ということで、2022年、楽しく、充実した年でした。
舞台出演は抑えているのですが、それでもそこそこあったことに驚きです。
2023年は、もう少し控えたいかな(^-^;
でも、こういうことを言うと、生徒たちにオオカミ少年扱いされるので、これ以上言うのを止めます。
ケ・セラ・セラで行きます。