Angeles caidos 堕天使

(01)諸々
(写真:佐藤尚久)

マントンを使った公演で、兎にも角にも印象に残っているのは…、というか、マントン関係なしに、それはそれは沢山の公演を見た中で、すごく印象に残っているのは、2012年のバレエ・ナショナルの中の1演目で、ルベン・オルモが踊った Angeles caidos です。
ハートを鷲掴みにされました。
Angeles caidos 訳して、堕天使。
マントンが天使の羽のようでした。
ルベンは男性なのですが、上半身裸で、下は黒の革という艶姿で踊りました。
なんて退廃的で美しいのだろう。

ルベンのようには踊れませんが、マントンを使って踊る時、「マントンは天使の羽のように!」と思って踊ります。
でも、天使じゃなく、堕天使がいいの。
だって、その方がフラメンコっぽいじゃない♪。

余談ですが、今のエスペランサ、天井が高くていい。
以前はあった舞台前方の梁もなくなり、背が高い私でも上を気にすることなく踊れます。

ルベンのその動画はこちら↓


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